よくあるご質問集
目次
【トーンに関して】
【下書きに関して】
下書きを水色のシャーペンで描いた場合、消しゴムかけはしなくていいのですか?
【背景に関して】
背景を描くコツはありますか?
背景はどのような資料を見て描いていますか?
【ストーリーに関して】
プロットはどうやって作るのですか?
また、直接ネームから入るのとプロットからとではどう違うのですか?
【その他】
メール便で原稿を送ってはいけないのですか?
担当さんが家に来たりするの?
どうしても下書きの跡が残ってしまうのですが…
「未投稿・未発表の作品に限ります」と書いてありますが
他の出版社に投稿したものもダメってことなの?
トーンに関して
Q トーンの保存方法を教えてください
A)トーンは糊がついているので、袋を開けた後放置していると
糊が弱くなったり台紙にくっついてしまったりします。袋に戻しておくのが一番いいですが
面倒な方はトーンケース(クラフト製のや、ホームセンターでサイズを探してみて下さい)
なければ直射日光のあたらない場所に保管してください。
粘着力は少々おちますが半年から一年位は問題ありませんよ。
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下書きに関して
Q 下絵を水色のシャーペンで描いた場合、
水色が印刷に出ないという事なのでペン入れ後に
消しゴムで消すという工程は省いてしまっていいのですか?
A)もともとはプロの方が締め切りの都合上、消しゴムかけの工程を減らすために
使われているので、投稿作でそのまま送るのは減点対象とまでは言いませんが印象悪いです。
また、uniのカラー芯はインクや墨汁を若干はじきます。
濃いトーンや重ね貼りしたトーンの下の水色線は印刷に出る恐れがあります。
水色は時間が経つと消えにくくなるのでペン入れ後はちゃんと消しゴムかけた方がいいですよ。
消しゴムが綺麗にかけてあるとか、枠線の角、ベタやホワイトは印刷に出ないものでもキッチリ
やっていると評価されますよ。美しい生原稿に時間がある投稿者は絶対にこだわるべきです。
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背景に関して
Q 背景をうまく描くコツなどはありますか?
また、資料などはどのようなものをみて描いていますか?
A)背景は数をこなして慣れていくしかないのですが、まずは記憶で描かないことです。
写真でも他の漫画でも良いですから、見本を置いてそれを見て描いてください。
背景は、いきなり真っ白な所にパースをとって描き始めても、完成してみると不思議空間になっていたりします。
アタリをとって、おおよその位置をラフでいいので描いておきます。
そして消失点ですが、必ずしも原稿上にあるわけではないのでコピー用紙などを原稿に継ぎ足して点を取ります。
このとき、原稿と継ぎ足した紙がずれないように数カ所て(メンディングやマスキング等の)テープでしっかりと留めます。
そうすることで、どんなに消失点が遠くになっても、線を引く度に点がずれると言うことはありません。
また、遠くに消失点を取ったときに、点から背景までを繋げるだけの長さの定規を使ってください。
点までの距離が40cm位あるのに20cm定規で線を継ぎ足しながら……というのは、どうしてもずれてしまいますので。
最初はパースの感覚などを掴むために、プロの漫画背景をトレースしてみると良いかと思います。
感覚を覚えたら、今度は見て描く……という感じで。
資料は、背景カット集や背景用の写真集が出版されていますので、それを見て描いています。
特殊な物や場所等、探しても見つからない時は自分で写真を撮ってきたりもしますよ。
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ストーリーに関して
Q 皆さんはどの様にプロットを作っているのですか?
直接ネームから描き出すのと、プロットから描くのではどのような違いがあるのでしょうか?
A1)プロットを作る作らないは基本的に自由です。
頭の中で組み立ててしまう人もいますし。もちろん作り方も自由です。
例えて言うなら、家を作るようなもので、ネームは設計図ですね。設計図を
描く前に土地の情報だとか、こんな風な壁にしたいとか、どこに何を配置するとか…
そんな覚え書きがプロットになります。頭の中にキャラクターがはっきりできていて、
流れや見せたい場面が固まっているなら編集さんに提出を求められない限りなくても全く問題ないですよ。
雑誌によってはプロット見てもおもしろくないからネームを出せという所もありますけどね。
自分の描きたいもの再確認という意味もありますからプロットを一度作ってみましょう。
主人公、相手役、友達…登場人物を書き出し、名前や年、特徴といった基本データを書き、
主要人物には更に肉付けをしていきます。(コンプレックスがあるとか、口癖等何でも)髪型や
制服を決め、色んな角度から書いてみる。あとはストーリーの大まかな流れを決めます。
起承転結の簡単なページ振りなんかもしますね。決め台詞や見せ場、印象的な言葉を思いついたら
メモしたり。それを組み立ててネームに入ります。逆に思いつくままネームを描いて、いらないところを
削っていく、足していくという人もいますから千花子さんの好きな方でやればいいと思いますよ。
A2)プロットは、簡単に言えばあらすじです。
でも、作る時に注意するのは、「起承転結」です。
●起:主人公が目的を持ったり、事件が起きる。
●承:クライマックスに向かい話が進展して、さまざまなエピソードが起きてライバルキャラが活躍したりする。
●転:事態が一転!いわゆるクライマックス。
最高潮に盛り上がるエピソードを。
●結:オチや余韻の部分になるよ。
↑これが「起承転結」です。
プロットは、お話全体を文章で短くまとめたもの(あらすじ)
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その他
Q メール便で原稿を送ってはいけないんでしょうか?
A)メール便は発送出来る物が決まっています。
クロネコメール便を使用されると仮定して説明すると、取り扱えない物の中に「原稿類」というものが含まれています。
仮にそれでもメール便で発送して、万が一事故などで汚損・破損・行方不明になった場合、
宅配業者が責任を取ってくれるのは送料だけです。中身の保証は一切してくれません。
メール便は確かに安く送れますが、安全を考えるなら、宅配便での発送がいいかと思います。
(郵便でも良いですが、受取印を貰わなくてはならない以上、郵パックや宅配便の方が誤配などは防げるかと思います)
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Q 担当さんがつくと,家に担当さんが来たりするんでしょうか?
あと,デビューすると編集部にご招待っていうのは自分でお金を払っていくんですか?
A)家に担当さんが来るかどうかとの事ですが、あまりないです。
来て欲しくなかったら来ません。打ち合わせや原稿渡しのイメージがあるのかもしれませんが。
あと、出版社側が呼んだ時は編集部が交通費出してくれます。
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Q 筆圧が強いため、どうしても下書きの跡が残ってしまいます。
A)改善方法としては、
・Bや2Bなどの柔らかい芯を使う。
・下書きにペン入れをするのではなく、下書きをトレースしてペン入れする。
などの方法があります。
ですが、フルカラーならともかく、モノクロ原稿で余程(大きな穴が空いているなど)の事がなければ、
印刷に写ることはありません。(切り貼りしても切り口が写らないので、その程度なら大丈夫です。)
ただ、あまりにも見た目に気になるほどの場合、投稿先から指摘を受けることがあるかも知れないですが……。
よほど酷ければ……なので、多少跡が残る程度なら大丈夫だと思いますよ。
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Q 添削で納得のいかない評価を付けられてしまいました。
どの雑誌も『未投稿・未発表の作品に限ります』と書いてありますが、”未投稿”の作品とは他の出版社に
投稿したものもダメということでしょうか?
A)未投稿・未発表の作品と言うのは、一度投稿した事がある原稿を書き直さずにそのまま投稿する、ということです。
つまり、それをもう一度リメイクして書き直せば未投稿・未発表の作品になるということですので、
その作品をもう一度投稿したいなら少しアレンジしてもう一度新しい原稿用紙に書き直せば大丈夫ですよ。
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